ホルムズ海峡周辺で日本船3隻目損傷、けが人なし 国交省発表

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イランにより事実上封鎖されているホルムズ海峡以西のペルシャ湾で、停泊中の日本関係船舶1隻の船体に損傷が見つかった。金子恭之・国土交通相が16日の閣議後会見で明らかにした。船員に負傷者はおらず、原因は調査中という。

国交省によると、イラン情勢の悪化後、ホルムズ海峡周辺で損傷した日本関係船舶は3隻目。現地時間13日未明、乗組員が衝撃を感じて確認したところ、船体の一部が損傷していたという。被害の場所や程度は確認中だが、自力で走行できる状態という。国交省は14日、日本船主協会に注意喚起した。

ホルムズ海峡の周辺では3月にも、ペルシャ湾内に停泊中の商船三井が保有するコンテナ船の船体尾部に損傷が見つかったほか、オマーン湾に停泊する日本関係船に落下物が当たり、操舵室があるブリッジと呼ばれる場所のガラスにひびが入っていたことなども判明している。

金子氏は、アメリカとイランが和平に向けた「覚書」に合意したことに触れ「事態の収束に向けた大きな一歩として歓迎する。今後、ホルムズ海峡における自由で安全な航行が実際に確保されるとともに、最終的な合意が一日も早く実現することを強く期待する」と述べた。

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